雨上がりの空

昨日の夕方。
朝からぐずついていた雨がなんとなく上がり、加賀市の豊町のちょっと小高い丘から海の方向の空が、雲の形、少し暮れなずみ薄赤く色づき始めた感じがキレイだった。

月刊『加賀日和』2号お届け開始

月刊『加賀日和』2号　6月10日発行が、本日印刷会社より納入されました。本日より随時定期購読者さん、販売店さんにお届けさせていただいております。場所によってはお届けが来週月曜、火曜になる場合があるかもしれませんが、しばしお待ち下さい。

なお、お近くに販売店さんがない場合、加賀日和編集室でもご注文、定期購読のお申込みも承っておりますのでよろしくお願いいたします。

月刊『加賀日和』2号　コンテンツ

●これが欲しい！　佐竹清光さんの漆のスプーン
●特集　歌舞伎のマチのミュージカル劇団
●エッセイ「愛しの南加賀」那谷寺　木崎住職
●まちのお店屋さん　デリカテッセン・レアール
●特集　大聖寺まち歩き
●おやつ日和
●南加賀文学散歩　渡野玖美『花塗りの里』
●日本酒。その一滴に出会うまで
●南加賀「喰いもん放浪記」加佐の岬倶楽部
●温泉に入ろう。　山代温泉　葉渡莉
●つくる・人 山下一三さん（陶芸工房　白象）
●南加賀の12ヶ月

カフェ・あんてぃーく周年イベント＠小松市

加賀日和のブログでも何度か紹介している小松市今江のカフェ・あんてぃーくさんが6月10日に1周年のイベントを行います。

マスターとママさん。とっても素敵なご夫妻です。
ちょっとシャイなマスターと、とってもチャーミングなママさん。

イベントは、ママさんも習っている、加賀太鼓の市川塾の太鼓演奏。

ママさんもあの細腕で演奏するそうです。

6月10日　午後3時からですので、是非お出かけください。

田園

加賀平野の田園風景。
田んぼの稲が育つ様子を見るとなんとなく嬉しくなるのは、稲作によって生きてきた日本人の細胞に刻まれた記憶によるものだろうか。

「So contemporary」展＠金沢市民芸術村

「contemporary」をテーマに金沢にゆかりのある日本、フランスのアーティストが参加する展覧会が金沢市民芸術村で開催されます。
映像、写真、絵画、彫刻等の展示のほか、能の上演、声と空間の響きによる音楽イベントも開催。
場所や時間を超え様々なcontemporary―今―が金沢へ流れ込み、発信される。

参加アーティストの中の１人、山崎阿弥さんは、1999年から2004年まで石川県（鶴来と金沢）に住んでいた女性で、映画を作ってインディーズ映画祭を開催したり、声を主体とする演奏活動や演劇への参加等、活動をされ、現在東京在住の方です。


Artists／アーティスト
Murazumi Tomoya ／村住知也(Painting,installation／絵画、インスタレーション)
Christiane Carlut／クリスティアーヌカルリュ(Video／ヴィデオ)
Uzan Nathalie ／ウザンナタリ−(Video,,installation／ヴィデオ、インスタレーション)　
Hayashi Yusuke／林悠介(Photograph／写真)
Yamamoto Masami／山本優美(Sculpture／彫刻)

Invited Artists／招待作家
Yamasaki Ami／山崎阿弥(声／Voice artist)
Tsuda Takashi／津田貴司(響き／echo-ing)
Bernard Bruno／ベルナルブル−ノ(Graphic Designer／グラフィックデザイナー)
"Noh" performer／能楽師数名
Nakagawa Kouji／中川晃次(Designer／デザイナー)






会場：金沢市民芸術村 PIT5 アート工房
日/時間：2007年6月12-16日 / 開場 11:00-20:00
オープニングレセプション：2007年6月12日 / 18:00-20:00 (能による公演は19:00-)
イベントA：2007年6月13日 / 19:00-20:00 ヴォイスパフォーマンス／山崎阿弥 + 津田貴司
イベントB：2007年6月14日 / 19:00-20:00 対談／Nexst Design Company + OXYDOL gallery
イベントC：2007年6月15日 / 19:00-20:00 講演／ベルナルブル−ノ (フランスグラフィックデザインについて)
アーティストトーク：2007年6月16日 / 19:00-20:00 トークセッション (現代について作家から意見を聞きます)　　
入場料：無料
場所：金沢市大和町1-1
連絡先：村住知也 /Mail:[e-mail] Tel:[phone]