
ロウソクの明かりはなんとも優しい光ですね。
昨晩、山代温泉の
葉渡莉さんの「
100万人のキャンドルナイトライブin葉渡莉」に招待いただきました。


温泉旅館で電気を消してロウソクの明かりで時を過ごすというのは、雰囲気があって良いですし、宿泊客にも受け入れられやすいイベントだと思います。
でも、大聖寺高校の
三津野真澄先生のエコの講演がお客さんに受け入れられるかちょっと心配でしたが、始まってみれば、三津野先生の話が上手なことと、やはり近年の環境への関心の高まりもあって、みなさん結構真剣に聞き入っていました。
100万人のキャンドルナイトは、年に2回のイベント。環境キャンペーンとして、こういうイベントがメディアに取り上げられ、環境問題の啓蒙という意味では意義があると思いますが、環境への取り組みは持続性、継続性が重要。
多くの科学者が、今後10年の間に人類が真剣に環境問題に取り組まないと、地球環境はもう取り返しがつかないところまで追い込まれていると警告を発しています。
僕たち一人一人ができることは数多くあります。
使わない電気を消す。消費電力の少ない電球に交換する。エアコンの温度を調整する。できるだけ歩く。自転車に乗る。レジ袋を断る。割り箸を使わない。
とにかく何か行動する。
「今日何を選ぶかで未来は変わる」のです。
posted by タカヤナギユタカ at 20:22
| 石川 ☀
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日記