
上の写真は金沢独特のお正月のお目出度い和菓子、「福徳」(ふくとく、ふっとこ)。打ち出の小槌や俵を象った最中の皮の中に、小さな招き猫や天神様の土人形や瓢箪の金花糖などが入っている。
この福徳、1809年(文化6年)、金沢城二の丸を新築する際、加賀藩11代藩主・前田斉広(なりなが)が祝賀用に作らせたのが始まりだそうだ。明治時代になって正月用の縁起菓子として金沢市内の和菓子屋に広まったが、今でも作っているのは落雁で有名な金沢の諸江屋のみらしい。人気が高く、12月中に売り切れると聞いていたけど、たまたま手に入った。割るまで何が出てくるかわからないというのは、大人でもワクワクして楽しいものだ。

二枚目の写真は、同じく諸江屋の辻占「福寿草」。去年、このブログで紹介した加賀市のげんば堂で買った辻占とは違うタイプで、福寿草を象ったもち米煎餅の中に、占いを書いた小さな紙が入っている。
どちらも金沢・加賀の豊かな和菓子文化を象徴する正月菓子だ。












こんな時だからこそ、生きてる内に思いっきり楽しんでおきたい…
不謹慎なんて言うなよな!いっちまったら何もできないんだから…(´・ω・`)
http://s210l43.glinds.info/