
最近、どんどん銭湯が減ってきている。そんな中で、小松市の駅近くにある小金湯は町なかにある貴重な存在。
この小金湯には、タイル画の富士山の絵がデーンとあるらしい。僕はまだ入ったことがないので、今でもあるのか分からないが、近々確認に行きたいと思っている。(女湯はピンクを基調にした 安芸の宮島らしい)
ちなみに、全国の銭湯に残るタイル画のほとんどが、九谷焼なんだそう。
タイル画のなんと9割が九谷焼製といわれています。それらのほとんどが石川県金沢にある「鈴栄堂」というタイル店のもので、なかでも「章仙」という画銘のものが多いといわれています。
なぜ金沢のタイルが東京に多くあるのか? また「章仙」とは誰なのか? など、いろいろ調べてみました。
「章仙」とは、タイル絵師・石田庄太郎さんの雅号で、戦後から昭和55年頃までタイル絵師をしていました。石田さんは農家出身で、絵の勉強は全くしておらず、知り合いの貿易商の元で絵付け師をしたのが始まりだったとのこと。昭和初期、石田さんがアルバイトで鈴栄堂のタイル絵師をしていたところ、当時の鈴栄堂の社長がそのタイルをもって、東京へ営業にきたのがきっかけになったといわれています。戦後、東京は銭湯建築ラッシュで、さらに「九谷焼」というブランドの高級感からか注文は殺到し、一気に東京都内の銭湯に広まっていったといわれています。タイル画は主に風景や鳥、おとぎ話の一場面が描かれ、また浴槽上部には鯉が大変に多く、これには「客よこいこい(鯉々)」の意味が込められています。 (風呂を楽しむ『湯の国Web』|YUNOKUNI調査隊!)
●銭湯は美術館〜豪華なタイル絵たち
小松市龍助町109-2











