
10月12日に小松市にオープンしたトリートメントスパ&カフェ「祥琴」(しょうきん)。上の写真は「美肌ランチ」(1390円、写真にご飯とお味噌汁、ドリンクが付く) 下の写真は「玄米オムライス」(980円、スープ、サラダ付き)。
どの料理も薄めの味付けだが、素材の味が生きていて、どちらかと言うと濃い目の味付けが好きな僕でもとても美味しくいただけた。

ここ祥琴は、今、流行の岩盤浴や様々なトリートメントプランもあるが、「体の中から美しく」ということで、食材にこだわったフードメニューも豊富。
最近、あまり目にすることはなくなったが数年前、女性誌などでよく「マクロビオティック」という言葉が使われていた。マクロビオティックとは簡単に言うと、「穀物や野菜中心の健康食・自然食」ということにでもなるのだろうが、僕が昔、食品関係の企画開発をしていた時、そのマクロビオティックの第一人者、久司道夫氏と何度かお目にかかる機会があった。主にアメリカでマクロビオティックの普及を行い、アメリカの食を変えたとまで評された久司道夫氏は、日本人として始めて、アメリカのスミソニアン博物館にその功績が展示されている。その影響は大で、クリントン元大統領やマドンナ、トムクルーズもマクロビオティックを実践していると言われている。
祥琴の食事やデザートメニューは、あまり声高にマクロビオティックを謳っていない。マクロビオティックを厳密に追求していくと、色々無理が生じるからなのだろう。でも、穀物菜食中心の日本古来の食事法を通して体を健康にするというコンセプトで、玄米と野菜がふんだんに使われたメニューはとっても美味しく健康的。
本来は、自分で無農薬や減農薬、有機栽培の野菜を買って調理して食べるのが一番だが、いろんな事情でそうもいかない場合、こういうお店が近くにあるのはとっても良い。東京にはマクロビオティックを標榜するレストランは数多くあるが、石川県にはほとんどないので、とても貴重なお店だ。

小松市平面町カ163-1 TEL:0761-21-7391











